長岡造形大学 情報リテラシー論 #8

8 位置情報で激変の生活習慣

 

GPSについて

以前はアメリカの軍隊で使われていたシステム

MacのパソコンはGPSなしでも位置情報をWi-FIで把握)

Googleでは検索結果の一番下で位置情報を把握し順位をカスタマイズしている

 

写真に着く位置情報→Exif情報

GoogleChromeで確認できる(ViewExif)

FacebookTwitterInstagramは投稿時にExif情報が消滅

(心配ならカメラアプリの位置情報をオフに)

 

Instagramではスポット検索で現在地付近の投稿されている場所が

ハッシュタグで表示される

《注意》チェックアウト時に投稿すること!

 

 

位置情報を友達に送信できるアプリはラインしかなかった

東日本大震災をキッカケに作られたため)

その後他のアプリでも可能に

リアルタイムに位置情報を共有するサービスに発展

→友人宅を訪ねるときなどに便利

 

GPSを使ったサービス・アプリの視点

位置情報共有サービス、スポット検索、宅配や集配、現地報告

CtoCシェア、移動の随時更新、経路履歴、地図の補完、連絡先交換

 

横田秀珠先生↓

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長岡造形大学 情報リテラシー論 #7

7 多様な連絡手段のインフラ化

 

《メールアドレスはどんな形であれWeb上に乗せない》

→使う場合はメールフォームにする

なぜなら…

迷惑メールが来るキッカケになってしまう

迷惑メールが来たら→情報を提供し、行政処分

 

迷惑メールに強いサービスは…?

Gmail

→迷惑メールを報告できる機能がある

 それがGoogleに届き全ての人にそのアドレスが届かなくなる。

 

あまり知られていない身近なサービスの機能

LINE    東日本大震災を機に作られ、今や国内7000万人の利用者を誇る。

Amazon   Alexaチャット、音声と自動文字起こしでテキスト送信

Facebook   messengerとFacebookで既読管理できる

Twitter    非公開設定で掲示板が作れる(ライングループの保険

    救助要請ができる

 

横田秀珠先生

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長岡造形大学 情報リテラシー論 #6

6 キュレーションが必要な訳

 

購入前に情報収集や比較検討しない消費者が日本では6割弱。

これは先進国ほど多くなるのだという。

その理由として、

情報が多すぎてその中から良いものを見つけるのが難しい→情報選択ストレス

いつ買うのが損をしないのかわからないことがストレス→買い物選択ストレス

モノが多すぎるストレス→モノ選択ストレス

キュレーションという言葉が誕生

→情報を取捨選択してまとめること

NAVERまとめ、togetter、性格に会う本を一万円分選んで送ってもらう

 似合う服を買い物してくれるファッションサービスなどの誕生)

 

個人的にはハンドクリームから文房具、ベットシーツに至るまでほぼ全てを

機能性、安全性、コストパフォーマンスなどリサーチして購入しており

情報収集能力は人より少し長けていると思うので、

比較検討しない日本人がこんなにも多くいるのだと驚いた。

 

横田秀珠先生↓

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長岡造形大学 情報リテラシー論 #5

5 スマートフォン普及と課題

 

2010年にパソコンの出荷台数をスマートフォンが上回る。

マスメディアの「耳寄りな情報」からスマホの「目からの情報」へ

 

スマホタブレットで異なるWebサイト閲覧での行動の調査

スマホは右手で持ち、右の親指でしたからタップする人が多い

FacebookTwitter、ラインも右手の片手持ち親指操作を意識

 (よく使うアイコンは親指が届く下の右側から順に配置されており

  左上のアイコンはあまり使わないものになる傾向にある)

 (iPhoneの電源ボタンも意図されて右側面にある)

 

スマートフォンの普及が与えた変化

端末の代用、紙媒体の代用、決済の代用、検索、ウェブ投資の大衆化

連絡手段の多様化、電子データの共有

スマホ依存

Apple Watchなどの子機との併用

 

自分の思考を言語化するツール(SNS) 

Twitterで度々問題になる、他人のツイートに口を出すことへの苦言について…

もともと「呟く」ツールなのだから考えが異なっていたとしても、そういう考えを持つ人もいるのだと受け流せば良いと思う、嫌なら見ないという手段もあるのに…と思ってしまう。

 

 

横田秀珠先生↓

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長岡造形大学 情報リテラシー論 #4

4 ソーシャルメディアの台頭

 

SNSを有効に使った、使われた例

オバマ大統領 Twitterで宣伝し選挙に勝利

鳩山由紀夫元大統領 Twitterを日本に知らしめた

エジプト独裁政権 様々なSNSで拡散されついに崩壊

東日本大震災 Twitterで情報、物資など人と人との繋がりが再確認

 

ネットショッピングを安心して使うために

SNSを使う

以前 力の強い大企業が多額の広告費で宣伝→消費者は良いと思ってしまう

今  消費者が実際に使った人の口コミで比較→消費者が独自の判断基準で購入

 

→部外者の売り込みが通用しなくなってきている

 

横田秀珠先生↓

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長岡造形大学 情報リテラシー論 #3

3 検索エンジンの変遷と進化

 

人間は何か選ぶとき選択肢を与えるなら

5〜個出ないと正確に判断ができないらしい…

 

検索エンジンの会社が無料でサービスを行う理由

Yahoo!   関連サービスをユーザーに使ってもらい

    そこに企業が出店したりサービスを提供することで利益を得る。

Google・Bing  検索件数を増やしてもらうことで検索結果に出る

       広告で収益を得ている。

 

日本は世界では異例のYahoo!がトップシェアを誇っている。

Yahoo!のホームから天気やニュースにすぐ飛べるからだという。

個人的にはGoogleを使っている印象であった、それは自分が

iPhoneユーザーであるからだという。

GoogleAppleに年一兆円を支払い、メインの検索エンジンにしているのだ。

 

Googleで人の記憶は変質する⁉︎

記録している媒体を記憶すればいい→ネットがあるから記憶しなくていい

検索やSNSに依存せず、自分の脳を鍛えよう(ローマ法王

 

横田秀珠先生↓

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長岡造形大学 情報リテラシー論 #2

2 インターネット概論と歴史

 

1993年に誕生したインターネットは

今や世界40億人、日本1億人が利用している。

 

個人的にはテレビよりネットで情報を得ている。

テレビ業界でもそれを危惧しているようだ。

テレビ側がゴールデンタイムの視聴率の低下、

インタネット側の料金の低下、接続スピードが速くなったなどの理由で

ネットを敵視しているようだ。

 

 

SNSができる以前はストック型といってわざわざユーザーが

情報を探しに行かないと見つけることができなかったことに加え、

ストック型の由来ともいえるリアルタイムで情報を見ることは難しかった。

フロー型のSNSは好きなアカウントと繋がって投稿を

リアルタイムに追うことができる。

 

横田秀珠先生↓

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